Star domeとは…

http://www.stardome.jp/

スタードーム公式ページより引用
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スター★ドームは簡単に作れる竹のお家
スター★ドームとは、竹などの身近な素材を使って作る半球形のドームです。開発には竹川大介氏（北九州市立大学文学部助教授）を中心に九州フィールドワーク研究会（野研）のメンバーが４年がかりであたりました。スター★ドームは、誰でもたやすく組み立てられるよう独自の工夫が重ねられています。
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というものです。

11月のとある日曜日に、縁あって訪れた庄原の絵本牧場にて初めて触れたスター★ドーム。
大きな可能性を感じ、その頃から作ってみたいと憧れていた。
そして冬のある日、ついに機会を得てスタードーム作成へ。

地面には根雪が残る過酷な環境の元でありながら、ワケわからんハイ・テンションで作業して参りました。

これはその記録。

まずは竹を切る所から

竹は直径10cm くらいの太いのがいいみたいです。

ノコギリで切ればいいのですが、横着してチェーンソーで裁断。

続きまして、竹を裂きます。

竹割り器を使って6等分に竹を割ります。

これはかなりの力仕事。

ハンマーを使ってやると楽なのですが、それはそれで手がシビれます。

フシを抜いて…

次は竹のフシを抜きます。


かなづちや…


ナタを使って。ささくれてますので、手袋は必須。


部材を集めて次の工程へ。

穴を開ける所に印を付ける

本当は組み上げる際、紐を通す穴を開ける模様をご紹介したかったのですが、あいにく適当な写真がございませんので、代わりに男前をご紹介いたします。

休憩

遠足ですな。
遠き日の思い出がよみがえります。

組み立て�@

まずは5本の竹材で☆型を作るのです。

竹と竹が重なる所は上と下が交互になるようにします。

それが尺が長いので、けっこう難しかったります。

公式ページでは竹材の交点は麻紐で結わえることになってますが、
作成過程で同じ所を何回もほどいたり、縛ったりするのが手間なので
今回は金属製のピンを使用。お陰で随分ラクに作業できました。


大体こんな感じ…。

組み立て�A

大きい☆と小さい☆を重ね合わせたら、組み上げ。

ここはやっぱり大人数でやると作業が早いです。

足を止めるまでは人が支えなければなりません。
ここが長引くとけっこうツライ。


交点の内側はこんな感じです。
ピンは内側から通すのがコツです。(外に外に柱を通すため)

組み立て�B

大枠ができたら最後に補強用の竹材を周囲に巡らせます。

中心の柱を編むように巻いていきます。
半ば強引に曲げる事も時には必要。

いよいよ仕上げです。

完成

天幕をかけて…

後は楽しいcoffee time...



天幕の中は意外と温かく



和気藹々。今日の作業を振り返り


大ハシャギ


非常に楽しい一時でした。